今回珍しく調査先が同じになったクラス1stの3人組 只の現地調査なのだが、なにやらメンバーが豪華だった そして、この3人が揃えば事静かに済まされるわけが無く…
「なんでここの裏ルートの雑誌にはポルノが多いんだ?」 ジェネシスがそりゃあもう直球ストレートの質問を車内で発言した その質問にアンジールが口に含んだ水を勢いよく噴出した 「それは軍内だからだろう?相手となるのは限られているからな…どうしたアンジール?咽たのか?」 「そりゃ咽るわ!何2人とも平然と会話してるんだ!」 もっともな意見が飛ぶ
「この間2ndがその雑誌持ってて、何やら喜んでてさ。何読んでるのか訊いたら慌ててどっか行ってしまって…な」 それは逃げたくもなるだろう…ポルノ雑誌読んでました、なんて1stに言えるわけない 「溜まってたってことだろ。自分でするのは虚しいからそういうのを使ったり、仲間同士で行ったりすると聞いたことがある」 「へぇ…そういえば昔、俺も言われたことあるな…『ジェネシスさん、抱いてください!』って…」 「ははは…それは俺もあるな。一生懸命に頼み込んでくる姿が余りにも可愛いから、俺は時々相手してるしな」 「相手したことはないな…なんだかその後言いふらされても面倒くさいからな…」 「あぁ…確かにそれは嫌だな。幸い、今のところ誰も言ってないようだがな」 「英雄様に抱かれただけでも十分、ってことか?ふっ、純粋だな…」
なにやら爽やかな昔話を語っているかのような2人 そんな2人を青ざめた顔で見つめるアンジール
「お、お前ら…何時の間にそんな…?」 まずジェネシスが 「俺は2ndから」 次にセフィロスが 「ん?俺は物心ついたときから」
なにやら頭痛がしてきたアンジールは頭を抑えて俯いた ってか、なんでこんなに2人は経験豊富なのだろうか 哀しいことにアンジールには一切来ない そこまで俺はダメなのだろうか、と真剣に悩む
そんなアンジールを見つめながらセフィロスが口を開く 「でもな、あっちも結構多くて辛いな…」 ジェネシスも然り、 「あぁ、確かにあの数は堪えるな…やっと少しずつ減ってきたから、あと少し、か?」 「いや、殲滅させないと…俺たちのモノだった教えてやらないとな」 「そうだな…今日はどっちをする?」 「折角のチャンスだ。じっくり可愛がってやるさ。そうだろ?英雄様」 「ふ、…互いに天国へ連れてってもらおうか…」
「なぁ、アンジール」
「へ?」 急に振られた話の無いように付いていけない、といった表情 それにムラっときた2人 「な、なんだよ、2人とも…何寄って来てるんだ?狭いだろ?ってか何!?」 「いや〜可愛いな、と」 「セフィロス!!発言可笑しいから!」 「喘がせたい。イイ?相棒…」 「何の許可だそれは!!こ、こら。寄るな触るな捲るな抓むな舐めるな――――っ!!!」
アンジールに1人も来ない理由、それは独占欲強き2人のモグラ叩きによる妨害だった
****** 愛されアンジール。ポルノ多くてすみませ(殴
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